学院介绍
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哈尔滨工业大学是我国高等院校中最早开展日语教学的大学之一,其日语教学始于20世纪60年代初。自20世纪80年代末开始,日语教研室在承担全校本科生、研究生和博士生日语教学任务的同时,受原航天工业部和原航空航天工业部的委托,承担该系统内科研人员赴日本进修、留学的培训任务长达十余年。为顺应新世纪国际化发展需要,培养社会需求的复合型人才,2000年,日语专业正式成立,并于次年开始招收本科生。2006年6月,日语系成立,主要承担日语专业本科生翻译硕士研究生日语教学和全校本科生、研究生和博士生公共日语教学任务。

日语系现有教师10人,其中副教授4人,讲师6人;硕士生导师1人;所有教师均有赴日留学或合作研究经历。日语系常年聘请日籍教师承担日语专业教学任务,定期邀请国内外知名学者来校进行学术交流和专题讲学。   

几十年来,日语系积累了一批标志性的科研成果。1991年,推出了专门针对理工类研究生日语教学的《大学院生のための日本语》教材,为全国科技日语教学做出了积极贡献;1996年,成功研发了可独立运行的《教育用日文输入兼词汇自测系统V1.0》(单盘版),攻克了当时广大日语师生无法利用计算机输入日文的难题,获全国工科高校CAI优秀课件奖和黑龙江省优秀教学成果二等奖。近十年来,日语系共承担国家级教学科研项目11项,省部级教学科研项目7项,校级教学、科研项目多项。日语系教师主编、参编包括国家级“十五”和“十一五”规划教材在内的各种日语教材20余部,在国内外公开发表论文60余篇。2000年“大学日语”课程被评为校级优秀课程。

日语专业教学旨在培养具有坚实的日语语言基础、良好的英语语言和汉语语言功底及文化修养,掌握一定日语语言和文学方面的理论知识、研究方法、人文或自然科学某一领域专业知识和技能,并能熟练地运用所学专业知识从事翻译、教学、实务、管理等实践工作的优秀日语专业人才。课程设置由专业基础课程、专业理论课程和专业特色课程三部分构成。同时,还开设数学、物理、化学、计算机原理及应用等自然科学基础知识课程。迄今为止,日语系共培养本科毕业生近100名,就业率接近100%,就业领域涉及科技、外贸、教育等众多行业。2010年起,日语专业每年招收一个班(25人左右),招生对象为文、理科日语和英语考生,并安排提前录取。英语考生入学后可以选择学习大学英语或英语二外,也可选择学习德语、法语、俄语二外;日语考生可以选择学习英语、俄语、德语、法语二外;日语专业学生从二年级开始,可以辅修或选修我校理工类、管理类和人文类中自己感兴趣的本科专业课程或攻读第二学位。


日本語学科


ハルピン工業大学の日本語教育は1960年代初頭から始まりました。中国の高等教育機関の中でも最も早い時期から日本語教育に取り組んだ大学の一つです。1980年代末、日本語研究室は、大学の学部生、大学院生の日本語教育の役目を担うと同時に、元宇宙工業部と元航空宇宙工業部の委託を受け、当部門の研究員の日本留学のための育成訓練の役目を10年にわたり担当してきました。新世紀、国際化の発展につれ、また社会のニーズに合わせ、マルチ人材の育成を行うため、2000年に日本語専攻学科が設置され、2001年に学部生の受け入れを始めました。20066月、日本語研究室から日本語学科に昇格し、主として日本語専攻学科の授業と、大学の学部生、大学院生の日本語授業を担当するようになりました。

現在、日本語学科に専任教師は10名おり、教師の出身は幅広く、大学卒業は黒竜江大学・東北師範大学・南開大学・西安交通大学、修士修了は黒竜江大学・ハルピン師範大学・吉林大学と日本の山形大学・秋田大学です。

日本語学科の教師は皆、1年以上の日本留学または日本での共同研究の経験があります。そのうち8名の教師が国家留学基金とハルピン工業大学国際基金の支援のもと、客員研究員として日本の東京大学・名古屋大学・お茶の水女子大学・大阪大学・山形大学など、多くの大学で共同研究を行っていました。日本語学科の教師の構成は準教授4名、講師6名です。学歴の面では博士課程1名、修士修了及びそれと同等の学歴7名です。また、ハルピン工業大学の教育指導者が1名います。そのほか、毎年12名の日本人教師や国内外の著名な学者を招聘しています。

この数十年来、日本語学科は役割以上の研究成果を積み重ねてきました。日本語専攻学科が設置されるまで、科学技術日本語の教育と研究は一貫して日本語学科の特色であり優位点でした。そのため、専門にハルピン工業大学科学技術日本語教育研究センターが設置されました。1991年、当センターの教師は日本国際交流基金の支援のもと、理工系大学院生日本語教育向けの『大学院生のための日本語』(高等教育出版社)を出版し、全国の科学技術日本語教育に貢献しました。1996年、当センターの教師が『教育用日本語入力システムV1.0』の開発に成功し、当時の日本語教師や学生たちが抱えていたコンピューターでの日本語入力の難題を解決しました。そして、全国工科大学CAI優秀賞、黒竜江省優秀教学成果二等賞を獲得しました。

日本語専攻学科設置後、日本語学科の研究成果は新たな段階に歩を進めています。特にこの10年来、教育及び科学研究項目の国家レベルでは12項目、省レベルでは8項目、大学レベルでは多数の項目を担当するようになりました。日本語学科の教師が編集に携わった国家レベルの各種日本語教材は20部余りに達しています。また外国語系の影響力の強い学術刊行物、及び国内外の学術会議で50篇余りの論文を発表しています。

日本語専攻学科は質の高い日本語のマルチ人材の育成を目的としています。堅実な日本語の学力、優れた英語と中国語の基礎技能とその教養を備えるよう育成しています。日本語学と日本文学、日本文化の理論知識と研究方法や、人文・自然科学分野の専門知識と技能を身につけることを目指しています。そして、学んだ専門知識と理論を活かし、国際交流・教育・科学研究などの分野で仕事につくことが期待されます。

日本語学科の教育課程は、基礎課程・理論課程・特色課程の三つで構成されています。基礎課程は主に初級日本語、中・上級日本語、日本語視聴話、日本語会話、日本語作文、日本語翻訳、日本事情など、知識と技能に重点が置かれています。理論課程は日本語学・日本文学・日本文化の三分野にわたり、音韻論、語彙論、文法論、日本文学史、日本文学作品鑑賞、異文化コミュニケーションなどを設けています。特色課程は科学技術日本語とビジネス日本語です。同時に、数学、物理、化学、コンピューターなどの自然科学基礎課程を設置しています。

日本語学科は従来から日本語教育と科学研究での国際協力と交流を重視してきました。現在、日本のいくつかの大学と長期にわたる協力関係と留学生派遣システムが作られています。毎年14名前後の学生を佐賀大学・山形大学・上智大学・新潟大学・熊本大学へ派遣しています。今後は日本の他の大学とも友好関係を広げていく予定です。2010年から、C9の西安交通大学・北京大学・清華大学・江大学・復旦大学・上海交通大学・南京大学・中国科技大学の日本語学科へ学生を派遣し、同時に上記の大学から毎年5名の学生を受け入れています。

今までに日本語学科の卒業生は200名に及びます。進学や留学を除き、100%近い就職率を誇っています。就職先は科学技術、対外貿易、教育などのさまざまな業界に及んでいます。

日本語学科は今、文系、理系問わず、毎年1クラス20人前後の学生を受け入れています。英語入試の学生は入学後、継続して英語を選択でき、またドイツ語、フランス語、ロシア語の第二外国語を選択できます。日本語入試の学生は英語、ロシア語、ドイツ語、フランス語の第二外国語を選択できます。日本語学科の学生は二年次より理工系、管理系、人文系での関心のある科目を選択でき、また、第二学位の取得が可能です。